金泽友树,1974年1月1日生まれ、長崎県出身。お笑い芸人としてデビューし、後に様々なバラエティ番組の構成作家として参加する。2003年、お笑い芸人数名と共に「劇団K助」を旗揚げ、主宰を務める。2008年、舞台「部屋と僕と弟のはなし」で文芸社ビジュアルアート「星の戯曲賞」準グランプリを受賞。主な映像脚本としては、湊かなえの原作ドラマ『境遇』(12)、国際エミ―賞最終候補にノミネートされた『半分ノ世界』(14/斎藤工監督)、『ガチ★星』(18/江口カン監督)、TBSドラマ「半沢直樹」(20)、Netflixドラマ「サンクチュアリ」(配信予定/江口カン監督)などがある。さらに多数の舞台脚本・演出を手掛ける。本作が長編映画デビュー作となる。