1976年、女子プロレス界に彗星の如く現れたビューティ・ペア。ジャッキー佐藤とマキ上田によるこのタッグチームは、「かけめぐる青春」でレコードデビューし、試合前にリング上で歌う斬新なスタイルで、女子中高生を中心に爆発的な人気を呼んだ。本作品は、映画「不良番長」シリーズで知られる内藤誠監督が、そんな人気絶頂時の彼女たちの姿を余すところなくカメラで捉えた注目作である。 映画は、年間250試合の猛烈なスケジュールをこなすビューティ・ペアの舞台やリングでの華やかな活躍をドキュメント・タッチに描くとともに、彼女たちがプロレス界入りする事情や修業の苦しみ、二人の友情の深まり、片想いの恋などの素顔をドラマ仕立てで構成。さらにはビューティ・ペアが主題歌「真赤な青春」も担当し、WWWA世界チャンピオンの赤城マリ子、ビューティ・ペアの宿敵ブラック・ペア、ビクトリア富士美、ナンシー久美といった女子プロを代表する選手も続々登場。ビューティ・ペアの相手役として、岡田裕介、佐藤充が特別出演している。
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