森田芳光が総指揮と脚本を務め、オムニバス形式で描く。ストレスが鬱積した各話主人公が最後に「バカヤロー!」と叫び、基本的にハッピーエンドで終わる痛快さが受け、劇場公開作品で4作までシリーズ化された。 シリーズを通してバンダイがスポンサーとなり、光和インターナショナル制作、松竹配給で公開された。 各話の監督・音楽に映画実績のない新人監督・ミュージシャンを起用し、多くはその後各分野で大成している。シリーズ主題歌は、RCサクセションの『サン・トワ・マ・ミー』。 第一話「食べてどこがいけないの?」 あらすじ 庶民的な大家族に育った厚木静香(相楽晴子)は、冷徹で神経質な婚約者の沼山和樹(伊原剛志)から食事のマナーや体型について不満を漏らされたため、和樹を喜ばせようと食事を制限する。しかし、世間体を異常に気にする和樹は理想の体型ではないと細かいことを指摘して静香の...
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