人が普段は気付くことのない「負」の感情をコメディータッチで焙り出したブラックユーモアあふれるストーリー展開と地に足の付いた演出と、 空気を全く読まない上に言いたい事だけはズバズバと言い、オマケに可愛くなったりと周囲の人物を奇妙な魅力で翻弄し続ける山田真歩の痛快なキャラクター性が、 各方面から絶賛されたインディーズ映画の力作。 監督は前作『機械人間、11号。』が水戸短編映像祭準グランプリはじめ数々の映画祭で賞を獲得し、 本作で田辺弁慶映画祭特別審査員賞(グランプリ)を受賞した期待の新人監督・加藤行宏。 また、本作をきっかけに『SRサイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』の主演に抜擢されることになった女優・山田真歩の熱演にも注目。
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