最強女流棋士・謝依旻。強すぎて、だけど泣き虫な天才棋士の孤独な戦いに密着! 日本囲碁史上、最強の女流棋士は、“超負けず嫌い”の“泣き虫さん”だった。女性で史上最年少となる14歳でプロ入り、あらゆる女流タイトルを総なめし続ける天才・謝依旻(しぇい いみん)。12歳の時、日本でプロきしを目指すことを決めた謝。もっとも格式の高い「女流本因坊戦」を17歳で最年少優勝し、以降、前人未到の6連覇を達成している。かつて、20歳以下の大会で、あの井山裕太と決勝戦を戦ったこともある。女流の枠を越え、一般棋戦での優勝も期待される唯一の存在だ。仲間やライバルとともに行う研究会、一人暮らしの自宅でも囲碁をし続けるという彼女。今回は、最大の棋戦「女流本因坊戦」で、未踏の7連覇に挑んだ謝の孤独な戦いに密着。 プロフィール 謝依旻 謝依旻1989年11月16日台湾・苗栗市生まれ。12歳で来日し、14歳のとき女流史上最年少でプロ入りを果たす。2007年に、17歳11ヶ月で史上最年少女流本因坊、2008年に、18歳3ヶ月で、史上最年少女流名人となり、女流本因坊と2タイトル奪取を達成。2010年には、女流棋聖戦でタイトル奪取。2011年には、通算タイトル獲得数11となり、女流史上最多記録を誇る。2012年には、女流本因坊戦のタイトル防衛を果たし5連覇を達成し、「名誉女流本因坊」の有資格者となる。さらに翌年、女流名人戦のタイトル防衛を果たし5連覇を達成したため「名誉女流名人」の有資格者も獲得する。 プライベートでは、台湾でファッション誌にも載るスター。実家は牛肉麺屋で、趣味は、ヒップホップダンス。好きなマンガは、「ワンピース」と活発な一面もある。また、取材スタッフの名前も、一度聞いたら忘れない記憶力がある。(現在24歳) 担当スタッフ 演出:申成晧 構成:田代裕 ナレーター:窪田等 撮影:浜崎務・池田俊巳 音効:早船麻季 編集:宮島亜紀 制作協力:オルタスジャパン プロデューサー:福岡元啓・重乃康紀
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