流麗にピアノを奏でる女子校生の笙子（関根律子）、その音色に静かにウットリと聴き入る知子（木築沙絵子）とナミ（北原ちあき）の三人は校内随一の優等生ではあったが・・・。 青春に悔いを残したくないと悟った三人はスケバンになることを決意する。しかも、合法的（？）に会社設立までしてしまった・・・。その会社の名は、そのものズバリの『スケバン株式会社』。笙子たちは、スケバンファッションに身を包み事務所も構えた、都会派のシティ感覚あふれる非行の幕開けであった・・・。 初仕事は、暴走族のケンカの仲裁であった・・・。笙子たち三人は、その依頼どおりに仲裁にみごと成功する、順調にスタートしたことに味をしめていく・・・。 ある時、スケバンとは関係ないと思われる、トルコ嬢を舘旋しろとの依頼が入る。依頼主は熊笹組の竜という男であった。 スケバンでありながら、いまだバージンである自分に矛盾を感じていた知子が、手っ取り早く棄てるために個人的に請け負ってしまう・・・。知子は熊笹組の竜にトルコ風呂で調教されて、ロストバージンを迎えるとともにＳＥＸの快感に目覚めるのであった。トルコテクニックを身に付けさせられ、その上に竜の女（スケ）になってしまう・・・。