『クロスワード・モノローグ』の片岡秀明が監督と脚本を手掛け、さぬき映画祭2009脚本コンクール入賞作品を映画化。香川県高松市で産出される庵治石を題材に、師弟や家族の絆などさまざまな人と人のつながりを正面から捉える。『茶の味』の佐藤貴広が悩める主人公を好演。400年以上も受け継がれてきた庵治石の伝統や、日本の原風景が残る美しい景色と共に描かれる物語が胸を打つ。 あらすじ 東京の美大に通う翔太(佐藤貴広)は、将来自分がどうしたいのか分からないまま、空虚な日々を送っていた。 そんなある日、庵治石の石職人だった父の訃報が届く。 葬儀のため故郷の高松に帰省した翔太は、どこからともなく聴こえてくる石の響きに誘われて入ったある工房で、 石職人の源次郎(志賀圭二郎)に出会う。黙々と石を彫る源次郎の姿に、反発していた父の姿を重ね合わせる翔太。 源次郎の娘で翔太の同級生...
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